ホーム  >  家屋調査とは?新築後に自治体が確認する固定資産税の調査

GOOD EYE 不動産の味方|税金

家屋調査とは?新築後に自治体が確認する固定資産税の調査

ここでいう家屋調査は、自治体が固定資産税・都市計画税の評価を行うため、新築・増築した建物の構造、仕上げ、設備などを確認する調査です。欠陥を探すホームインスペクションとは目的が異なります。

なぜ家の中を見るのか

固定資産税の家屋評価は、同じ建物を評価時点で再建築するとした場合の費用を基礎にする「再建築価格方式」で行われます。実際の売買価格や工事請負額をそのまま課税するわけではありません。

大阪市では資材、施工量等から再建築費評点数を算出し、経年減点補正率等を掛けて評価額を求めます。

自治体の担当者が家屋調査を行う場面
建物の用途・構造・仕上げ・設備などを現地で確認します。

主に確認される項目

  • 木造・鉄骨造などの構造、床面積、用途
  • 屋根、外壁、基礎
  • 床、壁、天井の仕上げ
  • キッチン、浴室、洗面、トイレ
  • 給湯、床暖房、換気などの設備
  • 車庫、物置、増築部分など

高価な家具・家電や、簡単に取り外せるものまで一律に家屋評価へ含まれるわけではありません。判断は固定資産評価基準と設置状況によります。

準備しておく書類

平面図、立面図、仕上表、建築確認図書、工事見積・仕様書、長期優良住宅認定書などを求められる場合があります。自治体から届いた案内に従い、不明な点は担当部署へ確認します。

家屋調査から固定資産税評価までの工程
現地調査から評価額の決定、納税通知までの流れを整理します。

調査を断ると税金が安くなるわけではない

適正な課税のため、外観調査、建築資料、航空写真などから評価される場合があります。訪問者には身分証を確認し、不審であれば市税事務所へ問い合わせてください。

調査後に確認したいこと

新築住宅や認定長期優良住宅には、一定要件で固定資産税の減額があります。申告が必要な制度もあるため、調査時に対象要件と提出書類を確認しましょう。翌年度の課税明細で構造、床面積、評価額に疑問があれば問い合わせます。

よくある質問

家が散らかっていても大丈夫ですか?

生活状況ではなく建物の仕上げや設備を確認する調査です。確認箇所へ入れるよう整理しておくと円滑です。

工事費が高いと固定資産税も同じ割合で高くなりますか?

請負金額を直接使うのではなく、固定資産評価基準に基づいて評価します。

インスペクションと同じですか?

異なります。インスペクションは建物状態の調査、家屋調査は固定資産税評価が目的です。

不動産について迷ったときは

株式会社グッドアイ不動産販売が、状況を整理するところからお手伝いします。

ページの上部へ